XVA-160RZにてQFP内部のワイヤーボンディング部分を
拡大して直交CT撮影を行った事例です。
QFP(Quad Flat Package)を直交CTで撮影した事例です。
ワイヤーの2ndボンディングの打痕まで細かく観察する事が出来ます。
XVA-160RZはステージの交換はせずに専用のユニットを装着するだけで簡単に
直交CTの撮影が行う事が出来ます。
斜めCTと同様に直交CTも高倍率での撮影が可能です。
XVA-160RZにてスマホ搭載CPUのCT断層を撮影した事例です。
『XVA-160RZ』は、マイクロフォーカスX線CTシステムであり、非破壊検査や材料解析などのアプリケーションで使用されます。
このシステムは、高解像度で細かい内部構造を可視化することができます。
また、高分解能タイプと広視野タイプのいずれかを選択することができます。今回はマイクロフォーカスX線CTシステム『XVA-160RZ』の撮影事例をご紹介!
スマホ搭載CPUのCT断層を撮影した事例です。
XVA-160RZにて電解コンデンサをCT撮影した事例です。
導電性高分子アルミ固体電解コンデンサを透過画像並びに斜めCT撮影した事例です。
内部の構造の確認やはんだ状態を観察可能です。
XVA-160RZは、スタンダードモデルとなっており、多種多様なワークの不具合箇所を幅広く観察することが出来ます。また、わずか3分半でCT撮影することが可能な為、解析の効率化アップにも貢献できる装置です。
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