斜めCTと直交CTの違い


CT撮影において、倍率を上げるためにはX線発生器にサンプルを近づける必要があります。

直交CT撮影においては、平たく大きな基板サンプル等は回転半径分X線源に近づけられないため、着目ポイントに対して低倍率での観察に留まっていました。

 

斜めCT撮影ではステージ回転中にX線源と干渉しないため、直交CTでは実現しなかった高倍率での撮影が可能となります。

更に弊社装置の特長であるユーセントリック機構により、サンプルステージ上で着目ポイントがどこにあっても斜めCT撮影を行うことが可能です。


3次元X線CTシステム製品紹介

【NEW!】超大型サイズ対応 超高倍率 ナノオーダー解析を実現したウルトラハイエンド大型ワーク対応モデル

【XVA-160□520】

超大型サイズ対応、超高倍率(2,000倍)、ナノオーダーサイズ(250/800nm)を実現した、ラージサイズ対応超高分解能モデルです。

【標準仕様】

■ナノフォーカスX線発生器

■フラットパネルディテクタ

■ユーセントリック機能

■超高倍率(2,000倍)

■フォーカスサイズ切り替え機能(250/800nm)

■大型ステージ搭載(520mmサイズ対応)

■可視光マッピング機能

■光軸・回転中心自動調整機能

■フォーカス自動調整機能


超高倍率 ナノオーダー解析を実現したウルトラハイエンドモデル

【XVA-160αII"Z"】

超高倍率(2,000倍)、ナノオーダーのフォーカスサイズ(250/800nm)を実現した超高分解能モデルです。

【標準仕様】

■ナノフォーカスX線発生器

■フラットパネルディテクタ

■ユーセントリック機能

■超高倍率(2,000倍)

■フォーカスサイズ切り替え機能(250/800nm)

■高精細トップテーブル

■可視光マッピング機能

■光軸・回転中心自動調整機能

■フォーカス自動調整機能


【NEW!】ナノフォーカス発生器搭載 ミドルレンジ~ハイエンド対応モデル【XVA-160RA】

フォーカスサイズ切り替え(250/800nm)に対応した、ナノフォーカス発生器を搭載したモデルです。

【標準仕様】

■ナノフォーカスX線発生器

■フラットパネルディテクタ

■ユーセントリック機能

■高倍率(1,600倍)

■フォーカスサイズ切り替え機能(250/800nm)

■可視光マッピング機能

■フォーカス自動調整機能

ミドルレンジ解析に適したスタンダードモデル【XVA-160RZ】


ミドルレンジ解析に適したスタンダードモデル

【XVA-160RZ】

幅広い用途に対応する、実用性を追求したスタンダードモデルです。

【標準仕様】

■マイクロフォーカスX線発生器

■フラットパネルディテクタ

■ユーセントリック機能

■高倍率(1,600倍)

■可視光マッピング機能

■フォーカス自動調整機能


ステージサイズ□500mm 大型ワーク対応モデル

【EVA-160】

新型プラットフォームと新画像処理を組み合わせ、大型基板にも対応できるモデルです。

【標準仕様】

■マイクロフォーカスX線発生器

■フラットパネルディテクタ

■ユーセントリック機能

■大型ステージ搭載(500mmサイズ対応)

■可視光マッピング機能

■フォーカス自動調整機能



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